The Roast という焙煎機のおもしろさ
本日FabCafe Tokyoでのイベント、
The Roast MeetUpに行ってきました〜
Panasonicが開発した焙煎機、
きっかけが面白かった。
「貧困格差をプロダクトで解決したい」
という想いから、
途上国と先進国をつなぐもの=コーヒーという発想。
それでは今回の感想を。
コーヒーのバリューチェーンや
生産プロセスを全然知らなかったなぁと。
まさか果実から成っているなんて!
コーヒーの味も素材や焙煎具合など「味の変数」が非常に多く、
ちょっとの差で味が大きく変わること。
味の再現性を高めるためのデータ分析が
細かく行われていること。
全く知りませんでした。笑
あとは消費者が素材や体験を求める行動が
コーヒーにも伝播しているんだなと。
ボタンを押すだかで何とかなる、
受動的なライフスタイルに飽きてきて、
その本質を知ろうとしてるんじゃないかと。
私もやっぱり
モノやサービスに対して、
だれが どんな思い出、どういう過程を経て、
何を訴えているのか、に価値を感じます。
農業にスポットが当たったり、
オーガニックにこだわったり、
"体験型"のモノが流行っていたり、
どれもこの時流なのかなと。
そんな事を考えながら
自社の製品を振り返るとしましょう。
それでは〜。